5月から学生の間で活動案や拠点のレイアウトイメージを考え、6月中旬から内装工事を開始しました。
以前はパン屋さんだった室内の壁を取払い、トイレや洗面室、ミニキッチンの取り付けを行い、内装を一新しました。
内装工事が7月中旬に完了し、シャッターのペンキ塗りを早田研究室の学生で行いました。
学生は全員初めての経験だったので、ペンキ屋さんに一から指導していただき、1日かけて真っ白に塗りあげました。
7月に入り、イメージカラーがイングリッシュ・グリーンに決まり、オーニングの設置が行われました。
つづいて7月後半からは、家具の選定と搬入、組み立てを行いました。まだ何も無い室内へ購入した家具類を搬入し、 1日かけて1つ1つ組み立てていきました。
8月後半に入ると棚や機器類も揃って、やっと研究拠点らしくなってきました。
トイレ・洗面所はユニバーサルデザインを採用し、だれでも使いやすい空間を目指しました。
外の植物は植えてまだ1か月もたっていませんが、どんどん成長して緑がどんどん広がっています。白と木目調を基調と室内で、とても明るい拠点になりました。